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【2020-21】関東から九州まで車で帰省 車の少なかったコロナ禍の帰省編

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この年末年始、九州の実家に帰省した記録です。

通常の年末年始と言えば、渋滞との戦いですが、今回はコロナ禍と言う事もあり、渋滞は全くと言って良い程ありませんでした。(帰省自体自粛するべきかは直前まで悩みました)

これまで書いた車での帰省記事は、年末年始やお盆休みなど、大混雑する時期の渋滞回避方法などに重点を当ててきましたが、過去には、平日など全く渋滞がない状態で帰省した時もありました。

そこで今回は、混んでいない時期の高速道路の状況や、おススメのお立ち寄りスポットなど、いつもとは視点を変えて書いてみたいと思います。

尚、前回九州へ帰省したのは2019年夏。1年半以上ぶりの帰省となります。

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出発日当日、いつもと同じように、夜間の走行に備えてお昼過ぎから渋滞情報などをチェックしていると、例年の年末年始では必ずと言って良いほど混雑する、各地の有名な渋滞スポットは全く渋滞していませんでした。

これなら何時に出発しても大丈夫そうです。

神奈川の自宅を出発

20時頃に自宅を出発して、最寄りのインターチェンジから高速道路に乗りました。

すると・・・全く車の姿がありません。

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普段の休日でもトラックや車がギッシリの新東名もご覧の通り。

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この帰省の直前に、新東名では御殿場から浜名湖ぐらいまで120km/h区間が延長されていた為、ここでかなり距離が稼げました。

渋滞情報などが出ていると、渋滞に備えて早めに休憩を取ったりもするのですが、この日は全く渋滞が無かった為、休憩するタイミングを逃し続け、ノンストップで一気に神奈川県から兵庫県まで走ってしまいました。

 

一回目の休憩

1:00頃、西宮名塩SA(兵庫県)

ここで給油も行いました。

ガソリン満タン状態から、ほぼ空っぽまでノンストップで走ってしまいました。
(もう少し手前で給油する予定だったのですが、大阪付近はガソリンスタンドがあるSAが少なく、少し焦りました)


途中通過した、渋滞のメッカ、大阪も全く車が居ませんでした。

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 いつもだと、大阪の高槻JCTから新しく開通した新名神を通って、大阪の渋滞スポットを回避するのですが、今回はどちらも空いていた為、距離の短い従来の名神高速を通ってみました。

結果渋滞は全くなかったのですが、この区間に関しては、多少遠回りになったとしても、新名神の方を通るのが正解だと思いました。

 

何故かというと、従来の『名神高速』は大阪の都市部を通るため、分岐なども多くそれなりに交通量もあり、道幅も狭く感じます。

それに比べて『新名神』の方は山間部を抜けるため、途中に分岐などは全くなく、新しいだけあって舗装もキレイでとても走りやすいです。

さらに終点となる神戸JCTでは、そのまま山陽自動車道に直結してる為、接続もとてもスムーズです。

一方、従来の『名神高速』を使い、大阪の吹田JCT経由で進むと、神戸JCTでは一度分岐して山陽自動車道に接続する必要があり、通常だと、そこが結構な渋滞ポイントになるのです。

 

一気に全工程1000kmの半分ほど走りましたが、その後も順調に走り続け、さらに250kmほど走って広島県までやって来ました。

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二回目の休憩

4:00頃、奥屋PA(広島県)

さすがに眠気が襲って来たので、ここで仮眠を取りました。

30分ほどの仮眠でしたが、頭がすっきりしたところで、さらに先に進みます。

 

残りは250km程度なので、さらに150kmほど走って、最後の休憩を取ります。

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三回目の休憩

6:00頃、佐波川SA(山口県)

 

西日本は関東に比べて夜明けが遅いのもありますが、暗い時間にこんな所まで来たのは初めてです。

ここでもう一度軽く仮眠をして、最後のひと踏ん張り。

 

8:00頃には関門海峡を渡って、九州に到着しました。

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さて、この車が全く居ない時の帰省ですが、混雑時と比べてどうだったかと言うと、運転の辛さは全く変わりませんでした。

やっぱり1000kmも走ると、車が居ようが居まいが疲れるものは疲れます。

ただ、周りに車が少なかった為、常に自分のペースで走れて、ストレスは全くと言って良いほど感じませんでした。

 

夜間での走行と言う事で、眠気との戦いもありますが、渋滞を気にしなくて良いのであれば、途中で一泊して観光してみるのも良いかも知れませんね。

 

もしも途中で一泊するならどこがベストか?

何度も車で帰省しているので、いつかは途中で一泊して観光などしてみたいと思っています。

そこで、翌日の走行距離などを踏まえて、どこで観光(休憩)するのがベストかと考えてみました。

何度も片道1000kmのドライブをしてきた経験から導き出すとすると・・・一泊するベストな場所は、岡山、広島あたりだと思います。

 

 

感覚的に、全工程の半分である大阪ぐらいまではいつも元気なのですが、その先の中国地方は同じような景色が延々と続き、運転に飽きてくるのと同時に、それまでの運転の疲れも出てきます。

だからと言って、大阪辺りで一泊すると、翌日の残りの距離が長過ぎます。

そこで大阪からもうひと踏ん張りして岡山、広島あたりまで進んでおくと、次の日に運転する距離が少なくて、翌日の事を気にせずに観光が楽しめると思います。

 

特に広島は牡蠣や穴子、それに広島風お好み焼きなど、個人的にも気になるグルメスポットでもあります。

こことか行ってみたいです↓↓↓

www.anagomeshi.com

また宮島などの観光地も、高速道路から近いので時間のロスも少なくて済むと思います。

 

GOTOトラベルが再開したら、観光もかねてお得に帰省したり出来るかも知れませんね。