2022年10月上旬
先日、いつもより少し足を延ばして、長野県までキャンプに行ってきました。
普段キャンプの時には、帰ってからの片付けや帰りの渋滞の事を考えて、チェックイン後は寄り道せずにまっすぐ帰る事が多いのですが、この日はせっかく長野まで来たのだからと、チェックイン後も観光をしたり美味しいものを食べたりして、長野を満喫してきました。
とっても充実した旅になったのですが、帰りは予想通り、と言うか予想以上の渋滞に捕まりました。
これが嫌なので、普段は早朝出発を心掛け、初日に観光や寄り道してからキャンプ場に行き、帰りはまっすぐ帰る事を心掛けているのですが、久しぶりに見ましたね、あの『八王子まで2時間以上』の表示。
八王子JCT(ジャンクション)から圏央道を利用して湘南方面に帰る我が家にとっては、八王子から先がどれだけ渋滞していても全く影響がないのですが、その八王子JCTのずっと手前から渋滞が発生していました。
これはついに、以前から何度も本ブログで提唱していた、『中部横断道を利用して渋滞回避!』の効果を検証する時がやってきました!
この日、長野県の松本ICから高速道路に乗ったのが16時過ぎ。
ナビでの到着時間は渋滞を加味すると、21時に自宅到着となっていました。
長野から自宅まで5時間です。
5時間って、帰省の時で言うと神奈川から大阪まで行けるぐらいの時間ですよ。。
これは検証のしがいもあると言うものです。
我が家のナビは地図が古いので、開通したばかりの中部横断道は載っていないのですが、中央自動車道の双葉JCTから新東名の新清水JCTに出た時点で、到着時間がどれぐらい縮まるかを試してみました。
普段は交通量の少ない長野県内の高速道路も、この日はギッシリと車が走っていました。それが双葉JCTから中部横断道に入ると一気に車が減り、非常に快適に走る事が出来ました。
そして走る事1時間程で新東名の新清水JCTまでやってきました。
新清水JCTでカーナビ再検索を始めて、表示された到着時間は・・・
何と、20時で1時間も短縮されていました!
渋滞回避と言っても遠回りには違いないので、ここまで短縮されるとは思っていなくて自分でもビックリしました。
今後、新東名の未開通区間が完成すれば、もっと短縮する事も可能だと思います。
検証結果。
中央自動車道の八王子JCT手前で1時間以上渋滞する場合は、中部横断道を走った方が早い!
今後も、出発時間や渋滞状況を見極めながら、快適なルートを選んで行きたいと思います。