今回はフリードプラス(FREED+)の燃費の話。
我が家のフリードプラス(FREED+)は、2WDのガソリンモデルです。
以前は電車通勤だったので平日車に乗る事はなかったのですが、去年転職をして車通勤に変わり毎日車に乗るようになりました。
そうすると毎日の通勤から休日のお出掛け、それに旅行などでの長距離ドライブで意外にも燃費にかなり差が出る事がわかったので、今回はそのあたりの所を書いてみたいと思います。
フリードプラス(FREED+)のカタログ燃費と実燃費
カタログ燃費では一応19km/Lとなっているのですが、実燃費は普段のお出掛けで15km/L程度で、長距離(主に高速道路)を走ると、17km/Lぐらい行ったりする事もあります。
それが毎朝の通勤では13km/L程度しか走らないことが解りました。
会社までの距離は片道15km程度とそんなに遠くはないのですが、このチョイ乗りが増えた事が、燃費悪化の原因だと思います。
ドライブ好きの私は、趣味がアウトドアと言う事もありますが、渋滞するのが嫌いなので、休日のお出掛けも車が少ない田舎の方に行く事が多いです。
そうすると自然と距離も伸びるし、田舎だと車も少ないので、燃費が良くなっていたようです。
さらに今では毎年恒例になっている、神奈川の自宅から実家の福岡までの1000kmドライブなどでは、ガソリン満タンからタンクが空っぽになるまで走り続けたりするので、その時にはカタログ燃費に迫るような数値も出たりします。
ただ高速道路をひたすら走り続けて分かったのですが、1500ccの小柄なエンジンを搭載したフリードでは、スピードを出しすぎると燃費が悪くなる傾向にあるようで、おそらく90km~100km程度で巡行するのが一番の燃費が伸びるのではないかと思っています。
通勤の時はそれほど車が多い訳ではないのですが、信号が多いので無駄な停止や発進が多いのだと思います。
それに今のように寒い時期だと、エンジンが温まるまでアイドリングストップも作動してくれない為、会社までの距離が短いとさらに燃費が悪く感じます。
タイヤが転がる力を活かして走るのが一番のコツ
最近、仕事で会社の車を運転する機会が増えて気付いたのですが、フリードはタイヤが非常にスムーズに転がってくれる感じがするんですよね。
特にそれを感じるのが、走っている途中でアクセルペダルから足を外した時です。
何事も無かったかのように、そのままスーッと走って(転がって)行くんですよね。
私はCVT(無段変速機)の車に乗ったのは、このフリードプラス(FREED+)が初めてなのですが、CVTの車はみんなそうなんですかね?
最初の頃はエンジンブレーキがほとんど効かないので違和感を感じたものですが、慣れると先の信号が赤になりそうな時など、早めにアクセルを緩めたりして、調整出来るようになり、燃費も伸びるようになりました。
燃費を左右するのは、やはり乗り方なんだと思います。