子連れキャンパーの車選び

ホンダ 5人乗りミニバン フリードプラス(FREED +)を買うまで、買った後の記録

神奈川県の自宅から山梨方面にキャンプに行くことが多い我が家ですが、毎回憂鬱なのが高速道路の渋滞です。

 

神奈川県の真ん中あたりに住む我が家は、圏央道から八王子JCT(ジャンクション)を経て、中央道に接続するのが最短ルートになります。

しかし休日ともなれば、八王子JCTの中央道への合流地点で朝の6時過ぎには渋滞が始まり、出発が遅くなろうものなら八王子JCT手前で1時間以上の渋滞に巻き込まれるなんてことも珍しくありません。

 

帰りは帰りで、渋滞の名所として有名な中央道小仏トンネル付近の渋滞に捕まり、八王子JCTまでノロノロ走り、さらに圏央道で今度は東名高速道路との合流となる海老名JCTでダメ押しの渋滞に捕まる事もあります。

とにかく渋滞を避けたい私としては、毎回キャンプに行くときには早朝の5時過ぎに自宅を出て、キャンプ場に向かう前に寄り道をして時間を潰したり、帰りはキャンプ場のチェックアウト後どこにも寄らずに、高速道路が渋滞する前に帰るようにしています。

そんな努力もありよっぽどの事がない限りは、渋滞を避ける事が出来ている訳ですが、毎度毎度の早起きは大変ですし、せっかく遠くまで行くのに、どこにも寄らずに帰ってくるのもなんだか勿体ないものです。

朝はもっとのんびり出発して、帰りもゆっくり観光などを楽しんでから帰ってきたいといつも思っていました。

 

それが先日、珍しく静岡方面にキャンプに行き、東名高速道路を利用したのですが、全く渋滞に捕まらずに往復する事が出来ました。

(有名な竜洋海洋公園オートキャンプ場に行ってきました)

www.arktreasure.com

良く考えると、東名高速道路も大和トンネル付近や綾瀬バス停付近など、渋滞するポイントがいくつかあるのですが、それはもっと東京寄りの話で我が家の利用区間には全く影響しないのです。

 

山に囲まれ水もキレイな山梨県のキャンプ場は非常に気持ちが良くて大好きですが、静岡県にも富士山の眺めが素晴らしい朝霧高原周辺などは素晴らしいキャンプ場がいくつもあります。

長距離運転も苦にならないタイプなので、静岡県西部の方に行ってみるのも面白そうです。

 

実際、先日行った竜洋海洋公園オートキャンプ場は、距離的には良く行く山梨県の北斗市付近に比べると50㎞ほど距離は遠くなるのですが、全く渋滞を気にしなくて良かったので、いつもよりも快適なぐらいでした。

帰りもゆっくりと浜松城を観光し、さわやかのハンバーグも食べて帰ることが出来ました。

キャンプでも浜松餃子を焼いたりして、いつもとは違うご当地グルメも楽しめました。

 

このGWで、圏央道の茅ヶ崎方面に行く途中に、『THE OUTLETS SHONAN HIRATSUKA』

(ジ アウトレット湘南平塚)がオープンしたこともあって、しばらくは海老名JCTや厚木周辺でこれまで以上の大渋滞が予想されます。

 

これからしばらくは、静岡方面のキャンプ場を開拓していきたいと思います。

 

スタッドレスタイヤはケチらない方が良い話

今回はスタッドレスタイヤのお話です。

去年の年末に、FREED+(フリードプラス)のスタッドレスタイヤを買い換えました。

購入したのは、ブリヂストンのBLIZZAK VRX2(ブリザックヴィーアールエックスツー)というモデルです。



ブリジストンのスタッドレスタイヤは、他の国産メーカーのタイヤに比べて少々割高なのですが、私は経験上このブリザックに絶大な信頼を置いているので、予算が許す限りは必ずブリヂストンのスタッドレスタイヤを選ぶようにしています。

 

私が始めてスタッドレスタイヤを購入したのは、スノーボードを始めた20年以上前の話です。
当時は車も買い替えたばかりだったので、お金に余裕もなく、お店に行ってとにかく安く買える物を紹介してもらい、海外メーカーの安いスタッドレスタイヤを購入しました。

今考えれば「雪道初心者なのに無茶しやがって・・・」と思い出しただけで恐ろしくなりますが、当時は4輪駆動のSUVに乗っていた事もあり、初心者×安タイヤのセットでもなんとかスキー場には通えていたのです。

そして初めてスタッドレスタイヤを購入してから4年後、ブリジストンのブリザックの実力を思い知る時がやってきました。

当時、冬は毎週のように雪山に通っていた為、タイヤの劣化も早く、雪道で滑る事も多くなってきました。

このままではさすがに危ないと思い、奮発して購入したのがブリジストンのブリザックだったのです。

交換した後に初めて雪道を走った時、その性能の高さに驚き、『これは・・・全く別物だ』と感じました。

曲がる、止まるは当然のこと急な坂道での発進もなんのその。

スキー場までの道のりが非常に快適になりました。


さらに使い続けて感じたのが、効果が非常に長持ち!と言う事でした。


スタッドレスタイヤは4~5シーズンでの買い替えが推奨されているようですが、その期間使い続けてもあまり劣化を感じる事がなく、逆の意味で交換時期に悩みました。

 

このところ一気に寒くなって来て、大雪で車の立ち往生などのニュースも度々聞こえてくるようになりました。

また年末年始もすぐ目の前に迫っています。

私は実家が九州で、滅多に雪など積もらないのですが、それでも冬に帰る時にはスタッドレスタイヤは必ず装着するようにしています。

タイヤと言うのは車の部品の中で唯一地面に触れ、進む,曲がる、止まると言う、車の基本的な動きを担う非常に重要な部品です。

悩む理由が価格なら、少し値段が高くても高性能な物を選びたい所です。

 

【中央道・渋滞回避】中部横断自動車道の迂回ルートで中央道の大渋滞を回避

2022年10月上旬

 

先日、いつもより少し足を延ばして、長野県までキャンプに行ってきました。

 

普段キャンプの時には、帰ってからの片付けや帰りの渋滞の事を考えて、チェックイン後は寄り道せずにまっすぐ帰る事が多いのですが、この日はせっかく長野まで来たのだからと、チェックイン後も観光をしたり美味しいものを食べたりして、長野を満喫してきました。

 

とっても充実した旅になったのですが、帰りは予想通り、と言うか予想以上の渋滞に捕まりました。

 

これが嫌なので、普段は早朝出発を心掛け、初日に観光や寄り道してからキャンプ場に行き、帰りはまっすぐ帰る事を心掛けているのですが、久しぶりに見ましたね、あの『八王子まで2時間以上』の表示。

八王子JCT(ジャンクション)から圏央道を利用して湘南方面に帰る我が家にとっては、八王子から先がどれだけ渋滞していても全く影響がないのですが、その八王子JCTのずっと手前から渋滞が発生していました。

 

これはついに、以前から何度も本ブログで提唱していた、『中部横断道を利用して渋滞回避!』の効果を検証する時がやってきました!

 

この日、長野県の松本ICから高速道路に乗ったのが16時過ぎ。

ナビでの到着時間は渋滞を加味すると、21時に自宅到着となっていました。

長野から自宅まで5時間です。

5時間って、帰省の時で言うと神奈川から大阪まで行けるぐらいの時間ですよ。。

 

これは検証のしがいもあると言うものです。

我が家のナビは地図が古いので、開通したばかりの中部横断道は載っていないのですが、中央自動車道の双葉JCTから新東名の新清水JCTに出た時点で、到着時間がどれぐらい縮まるかを試してみました。

 

普段は交通量の少ない長野県内の高速道路も、この日はギッシリと車が走っていました。それが双葉JCTから中部横断道に入ると一気に車が減り、非常に快適に走る事が出来ました。

 

そして走る事1時間程で新東名の新清水JCTまでやってきました。

新清水JCTでカーナビ再検索を始めて、表示された到着時間は・・・

何と、20時で1時間も短縮されていました!

 

渋滞回避と言っても遠回りには違いないので、ここまで短縮されるとは思っていなくて自分でもビックリしました。

 

今後、新東名の未開通区間が完成すれば、もっと短縮する事も可能だと思います。

 

検証結果。

中央自動車道の八王子JCT手前で1時間以上渋滞する場合は、中部横断道を走った方が早い!

今後も、出発時間や渋滞状況を見極めながら、快適なルートを選んで行きたいと思います。

 

本当は教えたくない、山梨県(北杜市方面)へのキャンプで使える渋滞回避ルート | 中部横断道

以前、山梨にキャンプに行った帰りに、開通前の中部横断道を通った話を書きました。

 

www.kuruma-days.com

もう一年ぐらい前の話になりますが、その時は全線開通前と言う事もあり、帰って来るのにとても時間が掛かったのを覚えています。

 

そして開通から約半年、今度は全線開通後の中部横断道を走ってみたのですが、以前通った時の感想とは裏腹に、渋滞回避においては非常に優秀である事がわかりました。

 

今後、山梨県の北杜市方面にキャンプに行くときの定番ルートになりそうです。

 

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スタッドレスタイヤの性能の差を実感、やっぱりブリザックは凄い!

以前、スタッドレスタイヤの見積もりを取った記事を書きましたが、年末に購入し、無事交換を済ませました。

 

新しく買ったスタッドレスタイヤは、

「ブリヂストン VRX2(ブリザック ヴィーアールエックスツー)」と言うモデルです。

 

初回の見積もり時から少しだけ値引き交渉をして、4本分の工賃と廃タイヤ処分費なども含めて、8万円ピッタリで購入しました。

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【雪道対策】ワークマンのコンパクトショベルは車に常備しておくべし!

昨秋、このところキャンプ用品が熱い「ワークマン」でこんなものが売られていたので買ってみました。

折り畳み式の鉄製ショベル、「ワークマン 3WAYコンパクトショベル」980円(税込)です。

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これを見た瞬間、キャンプと言うよりも、雪道ドライブの時に車に1つあると、絶対便利だなと思いました。

と、言うのも昨シーズン、長野県白馬村にスキーに行ったとき、こんなドカ雪に見舞われたのです。

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スキー場に通っていると、必ずと言って良いほど、雪かきが必要な場面が訪れます。

そんな時、何も道具がなければ素手や足でキックして雪を払うのですが、それもなかなか大変です。

なので、出来れば雪かき用のスコップぐらいは常に携帯しておきたいと思うのですが、ホームセンターなどで売られている雪かき用のスコップは、柄が長くて車に乗せると邪魔になりそうな物ばかりなのです。

そこでこの折り畳みも出来る、3WAYコンパクトシャベルです。

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プラスチック製の雪かき用スコップは、雪が重いと簡単に割れてしまいますが、こちらは鉄製なので雪ぐらいでは全く壊れることはなさそうです。

小さいけど、車の周りの雪をどけるぐらいなら十分使えそうですし、下の写真のようにピッケルのようにもなるので、硬い氷も砕けそうです。

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あとは、キャンプで大雨が降った時など、排水用の溝を掘るのにも使えそうですね。

 

コンパクトに畳めるので、常に車に積んでおいて、もしもの時に備えたいと思います。

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収納袋も付いています。

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