子連れキャンパーの車選び

ホンダ 5人乗りミニバン フリードプラス(FREED +)を買うまで、買った後の記録

スタッドレスタイヤはケチらない方が良い話

※当ページのリンクには広告が含まれています。

今回はスタッドレスタイヤのお話です。

去年の年末に、FREED+(フリードプラス)のスタッドレスタイヤを買い換えました。

購入したのは、ブリヂストンのBLIZZAK VRX2(ブリザックヴィーアールエックスツー)というモデルです。



ブリジストンのスタッドレスタイヤは、他の国産メーカーのタイヤに比べて少々割高なのですが、私は経験上このブリザックに絶大な信頼を置いているので、予算が許す限りは必ずブリヂストンのスタッドレスタイヤを選ぶようにしています。

 

私が始めてスタッドレスタイヤを購入したのは、スノーボードを始めた20年以上前の話です。
当時は車も買い替えたばかりだったので、お金に余裕もなく、お店に行ってとにかく安く買える物を紹介してもらい、海外メーカーの安いスタッドレスタイヤを購入しました。

今考えれば「雪道初心者なのに無茶しやがって・・・」と思い出しただけで恐ろしくなりますが、当時は4輪駆動のSUVに乗っていた事もあり、初心者×安タイヤのセットでもなんとかスキー場には通えていたのです。

そして初めてスタッドレスタイヤを購入してから4年後、ブリジストンのブリザックの実力を思い知る時がやってきました。

当時、冬は毎週のように雪山に通っていた為、タイヤの劣化も早く、雪道で滑る事も多くなってきました。

このままではさすがに危ないと思い、奮発して購入したのがブリジストンのブリザックだったのです。

交換した後に初めて雪道を走った時、その性能の高さに驚き、『これは・・・全く別物だ』と感じました。

曲がる、止まるは当然のこと急な坂道での発進もなんのその。

スキー場までの道のりが非常に快適になりました。


さらに使い続けて感じたのが、効果が非常に長持ち!と言う事でした。


スタッドレスタイヤは4~5シーズンでの買い替えが推奨されているようですが、その期間使い続けてもあまり劣化を感じる事がなく、逆の意味で交換時期に悩みました。

 

このところ一気に寒くなって来て、大雪で車の立ち往生などのニュースも度々聞こえてくるようになりました。

また年末年始もすぐ目の前に迫っています。

私は実家が九州で、滅多に雪など積もらないのですが、それでも冬に帰る時にはスタッドレスタイヤは必ず装着するようにしています。

タイヤと言うのは車の部品の中で唯一地面に触れ、進む,曲がる、止まると言う、車の基本的な動きを担う非常に重要な部品です。

悩む理由が価格なら、少し値段が高くても高性能な物を選びたい所です。