先日、4歳の長男の為に新しくジュニアシートを購入しました。
自分よりも大きな箱に、娘も興味津々。
今回購入したのは、タカタ社製のtakata312-ifix juniorと言うモデルです。
思っていたよりスリムでいい感じ!
我が家のフリードプラス(FREED+)には、すでにチャイルドシート1台とジュニアシート1台が設置済みです。
そして現在っ使っているジュニアシートも、娘(現在2歳)が産まれた時に長男の為に買ったものなのですが、なぜ今回またジュニアシートを買う事にしたのかを書いていきたいと思います。
チャイルドシートの取り付け方法には大きな違いが!
現在使っているチャイルドシートとジュニアシートでは取り付け方法が異なります。
現在長男が使っているジュニアシートは、よくある車のシートベルトで固定するタイプ。
一方、娘が使っているチャイルドシート(←お兄ちゃんのおさがり)は、国際基準のISOFIXと呼ばれる機能を利用してチャイルドシートを固定するタイプになります。
使っているチャイルドシートやISOFIXの詳しい話はコチラ↓
上の記事でも書いていますが、とにかくこのISOFIX対応のチャイルドシートの安心感が凄いんです。
ISOFIXタイプの取り付けは、元々車に設置されている金具(バー)にチャイルドシートのコネクターをガチャン!っと差し込んで固定するので、誰でも簡単に、そしてしっかりとチャイルドシートを取り付ける事が出来るのです。
↑この爪が車側のバーをガッチリと掴むのです。
最初にISOFIX対応モデルの凄さを体感していただけに、追加でジュニアシートを購入しようと思った時にも、もちろんISOFIX対応モデルしかない!と思っていたのですが、探していた当時は2歳から使えるISOFIX対応のジュニアシートのラインナップがなかったんですよね。
それで仕方なく、今のシートベルト固定タイプのジュニアシートを選んだ訳ですが、ここに来て大きな問題にぶち当たりました。
現在使っているジュニアシートは、2歳頃から11歳頃まで使えるタイプになります。
長い間使用するので、子供の成長に合わせて、ベルトの位置などを調整できるようになっているのですが、最近チャイルドシートに付属しているシートベルトを最大の位置に調整してもキツくなってしまったのです。
最終的にはジュニアシートがシートベルトで固定すらされない
それでこれ以上子供が大きくなったらどうするんだろう?と思い、説明書を引っ張り出して読んでみると、「ジュニアシートのシートベルトは外して、車のシートベルトを使用して下さい」とありました。
子供の首の位置にシートベルトが来ないように、ジュニアシートにシートベルトを通す穴などもあるので、取り付け自体は問題なさそう。
だけど、それってジュニアシートは何にも固定されていないって事ですよね?
万が一事故に遭った場合、ジュニアシートの重量まで子供が受け止めないといけない訳ですよね。
以前の記事でも書きましたが、時速40kmで衝突した場合、体重の30倍程度の衝撃が身体には掛かるらしいので、ジュニアシートの重量がそれに加わると思うと恐ろしい限りです。
そんな訳で、今回改めてISOFIX対応モデルのジュニアシートを買う事にしたのです。
車で頻繁にお出掛けするだけに、子供も安全にそして快適でいて欲しいですからね。
ちなみに、今2歳の娘が使っているチャイルドシートは、4歳ぐらいまでしか使えないモデルなので、2年後にもう一台追加で購入する事になりそうです。
長男がもう少し大きくなったら、もっと簡易的なシートを買って、今回購入したジュニアシートを妹に譲ると言う手もあるのですが、いつもお兄ちゃんのお古ばかりで、なんだか可哀想ですからね。
2年前は、2才が座れるジュニアシートでISOFIX対応モデルは発売されていませんでしたが、現在は売られているようです。
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