子連れキャンパーの車選び

ホンダ 5人乗りミニバン フリードプラス(FREED +)を買うまで、買った後の記録

【ディーラー車検】フリードプラス(FREED+) 3年目の初回車検費用

先日、我が家のフリードプラス(FREED+)が初めての車検を終えて帰ってきました。

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初めての車検にあたり、「ユーザー車検」や「車検専門店での車検」も検討しましたが、フリード君には毎年恒例の往復2000kmの帰省ドライブや、冬には雪道ドライブなど過酷な走りをして貰っているので、しっかりと整備してもらう為に、今回は購入したホンダディーラーに車検をお願いすることにしました。

 

今回は車検のおおよその費用と、見積もりチェック時の注意点などを書いていきたいと思います。

 

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台所洗剤で洗車に挑戦

外出自粛で遊びに行けないので、休日に久しぶりに自分で洗車をする事にしました。

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最近は洗車機を利用する事が多いけど、元々は自分で車を磨く方が好きです。

自分で洗車をすると、細かい傷などの車の異常なども発見出来るし、終わった後のピカピカになった車を眺めると、その手間以上の満足感が味わえます。

ただ久しぶりなもので、家にカーシャンプーの在庫がありませんでした。

 

せっかく外出を控えているのに、カーシャンプーを買う為にお店に行くのもなぁ~と思って、色々調べてみると、家庭用の洗剤で洗車をやっている人が結構いる事を知り、試しに一度やってみる事にしました。

 

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フリードの車検費用 | ディーラーと車検専門店のどちらが良いか

ついに我が家のFREED+(フリードプラス)が、3年目の車検を迎える事になりました。

 

初めての車検と言う事で、FREED+を購入したホンダのディーラーで車検を受けるか、それとも安く済ませる為に、車検専門店に持ち込むか悩んでいます。

 

そんな時、ホンダのディーラーから、車検の案内と概算見積もりが届きました。

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おおよその金額がわかれば、価格面での比較が出来るので早速封を開けてみました。

 

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スノーピークのランドロックも余裕で積めるフリードプラス

タイトルにもありますが、今年の初売りで、新しいテントを購入してしまいました。

 

購入したのはスノーピークのランドロック。

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出典:スノーピーク公式HP

ランドロックと言えば大型のツールームシェルターとして有名ですが、収納ケースに入れた状態でも、その大きさに圧倒されます。

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大きな収納ケースが本体とインナーテント、小さな収納ケースがフレーム一式となっていて、別々に収納するようになっているのですが、小さなフレームの方だけでも、今まで使っていたアメニティドームと同じぐらの大きさがあります。

 

ウチの下の娘ならスッポリ入ってしまいそうな大きさです。

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この大きさを見て、真っ先に心配になったのが車への積載です。

今までのアメニティドームでも、荷室はけっこう一杯な状態だったので、これはさらに道具の小型化を進めなければ、本当に積めなくなってしまいそうです。

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(上の写真は今までの積載例です)

 

そこでランドロックを購入してからずっと、手持ちのキャンプ道具全体の見直しを行い、まだ途中ではありますが、一部小型化もしてみました。

 

そして遂に、ランドロックをフリードプラスに積んでの初キャンプに行ってきました。

 

その時のラゲッジスペースの写真がコチラ。

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ラゲッジスペースの下部に、テント本体とフレームの両方を納め、余った隙間にインフレーターマットなどの柔らかい物をギュウギュウに詰め込みました。

さらに、写真には写っていませんが、テントやフレームの奥には寝袋を隙間なく詰め込んであります。

これも奥行きが広い、フリードプラスのラゲッジスペースの為せる業です。

 

上段は今まで70Lサイズと50Lサイズのコンテナボックスを2個使用していましたが、70Lサイズを50Lサイズに変更して、コンテナボックス2個とクーラーボックスを全て縦置きに変更。

高さを揃えて隙間を無くした事で、ボックスの上にも椅子や折り畳みテーブルを置けるようにしました。

フリードプラスは後部座席のリクライニングを後ろに倒した状態でも、50Lサイズのコンテナボックスなら余裕で縦置き出来ます。

 それでもまだ余裕があるので、バックドアを開けた時に落ちても困らない、マットなどの柔らかいものをドア側に置くようにしています。

 

今まで使っていた70Lサイズのコンテナボックスは、焚火関連の道具を入れていて、通称「火遊びBOX」と呼んでいたのですが、その中に入れていた焚火台が大きくて嵩張っていたので、ぺったんこに収納できるスノーピークの焚火台に買い替えました。

 この焚火台の小型化により、コンテナボックスもワンサイズ小さく出来たので、さらに荷室に余裕が生まれました。

 

大型ツールームテントのランドロックを積んでも、家族4人分の乗車スペースはしっかりと確保。

恐らく、今後これ以上大きなテントを買うなんてことは、まずありえないので、やはりフリードプラスを購入して正解だっと思いました。

 

今後はさらに寝袋などもコンパクトになるダウンシュラフに買い替えて、憧れの冬キャンプに向けて、暖房器具なども買う予定です。

そうなるとまた積載問題が出て来そうですが、また試行錯誤しながら楽しみたいと思います。

 

 

スタッドレスタイヤの保管にはプラスチック製のすのこが便利

前回の記事でも触れましたが、今シーズンもスキー場に通う為に、去年の年末にFREED+(フリードプラス)のタイヤをスタドレスタイヤに履き替えました。

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今年もショップには頼らず、自分で交換したのですが、年々タイヤ交換が辛くなってきました。

特に写真写っている、車載のパンタジャッキで車を持ち上げるのが辛くて辛くて・・・

 

ジャッキだけでも油圧式のものに替えれば、タイヤ交換がもっと楽になると思うので、次に夏タイヤに交換するまでに購入したいと思っています。

 

ショップに交換をお願いすると言う手もありますが、マンション住まいの私にとって、車までタイヤを運ぶだけで、作業の半分は終わったようなものなので、交換自体はそれほど苦ではありません。

 

ただマンションだとスペースが限られてしまうので、タイヤの保管も一苦労です。

 

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FREED+(フリードプラス)のFF(前輪駆動)車で雪道走行をする場合の注意点

昨シーズンから、FREED+(フリードプラス)で何度かスキー場に通っています。

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今シーズンはニュースでも度々取り上げられている通り、記録的な雪不足で全国的に積雪が少ないので、FF(前輪駆動)車のフリードプラスでも問題なくスキー場まで行く事が出来ています。

 

積雪路も何度か走行しましたが、スタッドレスタイヤを装着しているので、市街地であれば特に不安になることもありません。

 

しかし、今シーズンはFF車の限界を感じる場面に遭遇し、この先雪道を走行する場合にはより慎重にならなければいけないと実感しました。

 

FREED(フリード)のFFモデルにするか4WDモデルにするか悩んでいる方に参考になればと思います。

 

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フリードのリモコンキーの電池交換を自分やってみました

先日、出掛けようと思って車に乗り込み、エンジンを掛けると初めて見る警告灯が点灯しました。

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すぐに消えてしまったのでちゃんと確認出来なかったのですが、なにやらバッテリーがどうのこうのって表示だったような気がします。

最初の車検までまだ半年もあるのに、もうバッテリーの寿命かと思っていたら、後日また同じ警告が出て、今度はちゃんと確認する事が出来ました。

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えーっと、「キー(電池マーク)BATT」・・・バッタ?!な訳ないですね。

スマホとかで良く見る、バッテリーの残量が少ない時に見る表示ですね。

 

これらのヒントから読み解くと・・・このメッセージは恐らく・・・

「ズバリ!リモコンキーの電池切れでしょう!!」

英語の成績2だった私でも、これだけヒントがあれば解ります。

 

リモコンキーの電池にしても、切れるには早すぎる気がしますが、フリードプラスのリモコンキーは、ポケットに入れておくだけでドアロックの解除やエンジンの始動などを行える、ホンダスマートキーという代物なので、通常のリモコンキーよりも電池切れが早いのかもしれません。

 

この手のリモコンキーは家電量販店やホームセンターなどで、ボタン電池を買ってくれば自分ですぐに交換出来るので、さっさとやってしまおうと思い、リモコンキーを分解しようと思ったのですが、

「あれ?開け方が解らない・・・」

 

以前乗っていたインプレッサのリモコンキーは、小型のプラスドライバーでネジをゆるめれば簡単に開けられたのですが、フリードプラスのリモコンキーにはネジがありません。

となれば、強引に開けてみるしかないのですが、プラスチックのツメが折れたりするのも嫌なので、先日ディーラーの定期点検に行った時に、交換をお願いしてきました。

 

一応担当者に「自分でも交換出来ますか?」と聞いてみた所、

「出来ないことは無いですが、今のリモコンはボタンが多くて、勢いよく開けて中のパーツが飛び出す事があるので、オススメしません」と言う事でした。

 

交換料金は500円ぐらいで、電池代を考えると少し割高な気もしますが、リモコン買い替えのリスクを考えると、そんなに高く無いかもしれませんね。

 

でもやっぱり自分で交換出来るようになりたい!

 

今回はちょうど定期点検でディーラーに行くタイミングだったので、お店で交換をお願いしましたが、2年半で電池が切れたと言う事は、この先フリードプラスに乗り続けた時に、また交換する時期がやってきそうです。

その時には自分で交換できるようになりたいので、交換方法を調べてみました。

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まずはリモコンキー本体から付属のキーを抜き取ります。

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ホンダのロゴがある側にレバーがあるので、レバーを押しながら引っ張るとキーが抜けるようになっています。

 

このキーは外出先などでリモコンキーの電池が切れた時でも、ドアロック解除やエンジンの始動が出来るように付属しています。

真冬にスキー場などに行くと、寒さで電池が弱くなってリモコンが正常に作動しなくなることが良くあるので、そんな時でもこのキーがあれば安心です。

 

キーが抜けたら小銭とティッシュペーパー(柔らかい布でも可)を用意。

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本体を開く前の注意事項としては、下の写真のように、操作ボタンがある側を上にしない事です。

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この状態のまま開けてしまうと、ボタン部分の部品が下に落ちてしまう事があるようです。

ディーラーの担当者が言っていた、パーツの紛失の原因になる訳ですね。

 

ボタン側を下にして、先ほどキーを取り出して出来た隙間に、ティッシュで包んだ小銭を差し込み、少し力を入れながらひねってテコの原理で開いていきます。 

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するとパキッという音と共に、蓋が外れます。

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蓋を開くとボタン電池が現れるので、ここで電池の型番を確認。

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フリードプラスの場合は、【CR2032】のようですね。

 あとはマイナスドライバーなどを使って古い電池を外し、新しく用意した電池の+-の向きを間違えないように取り付ければ完了です。

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本体の蓋は、位置を合わせて力を入れながら押さえれば、パチッと音を出しながら元通りに納まります。

 

これで次に電池が切れた時には、簡単に自分で交換出来そうです。


電池を買いに行ったりする手間も考えると、ディーラーで交換するのもありだと思いますが、自分で色々出来るようになると、ますます車にも愛着もわくと言うものです。