子連れキャンパーの車選び

ホンダ フリードプラス(FREED +)を買うまで、買った後の記録

フリードのライバル、トヨタシエンタに5人乗りの2列シート仕様追加?!

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先日、ネットニュースを見ていると気になる記事を発見しました。

 

それは我が愛車であるホンダのフリードと、激しい販売台数争いをしているトヨタのシエンタがマイナーチェンジされると言うものでした。

安全装備の追加やちょっとした外観の変更などもあるようですが、最大の関心は新たに5人乗り2列シート仕様の「FUNBASE(ファンベース)」と言うモデルが追加されると言うもの。 

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出典:トヨタ自動車WEBサイト

toyota.jp

これはフリードの5人乗り2列シート仕様であるFREED+(フリードプラス)に乗る私としても、とても興味深い内容だったので、オーナーの立場からこの二台を比較してみたいと思います。

 

シエンタとフリードの3列シートを比較

フリードプラスの購入を検討している時、当然シエンタも候補に入っていたので一度トヨタのお店に実物を見に行った事もあります。

シエンタは元々3列シート仕様しか設定がなかったのですが、3列目のシートを2列目のシート下にすっぽりと収納できるようになっていたので、同じ3列シートなら、3列目のシートを左右に跳ね上げるフリードの3列シート仕様よりも使い勝手が良さそうな印象がありました。

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出典:トヨタ自動車WEBサイト

 

2列目を畳めば長尺物の積載も可能に!

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出典:トヨタ自動車WEBサイト

 

一方のフリード3列シートは左右に跳ね上げたシートの大きな座面が少し邪魔にになる?

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出典:Hondaフリード公式情報ページ

www.honda.co.jp

3列シートの収納方法の違いによって、同じ3列シート同士であれば、荷物を積むことだけを考えれば、シエンタの方が使い勝手が良いような気がします。

 

しかし、人を乗せることを考えた場合、床下に収納することを前提として作られた、シエンタの3列目シートより、3列目に乗る人の快適さまで考えて作られた、フリードの分厚いクッションを備えた3列目のシートの方が快適さでは勝ります。

シエンタの3列目シート↓

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出典:トヨタ自動車WEBサイト

 

フリードの3列目シート↓

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出典:Hondaフリード公式情報ページ

 

ここは3列目に人を乗せることが多いのか、それとも普段は荷物を載せる事の方が多いが、たまに3列目にも人を乗せる必要があるなど、その人のライフスタイルによって、選択が分かれる所だと思います。

 

シエンタとフリードの2列シート仕様を比較

元々、家族四人で快適にキャンプに行きたい!と言う目的があって始めた車選びの末、私が辿り着いた結論が、フリードの2列シート仕様であるFREED+(フリードプラス)でした。

3列目のシートが無いことによってもたらされる、広大なラゲッジスペース(荷室)は、まさに私が求めていたものでした。

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出典:Hondaフリード公式情報ページ

2列目のシートを畳むと、多少の段差はあるものの、ほぼフラットな床面が現れ車中泊も可能となります。

 

当時、シエンタには3列シート仕様しか選択肢が無かった為、フリードプラスに落ち着きましたが、今回シエンタも満を持して2列シート仕様を投入してきたと言う訳です。

 

シエンタは、元々3列目シートが床下に収納できるようになっていたので、今更2列シート仕様は必要ないのではないのか?と最初は思っていましたが、シートを収納した際の段差などが、3列目シートを取り払うことによって解消され、こちらも車中泊が可能となるようです。

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出典:トヨタ自動車WEBサイト

シエンタの2列シート仕様も、キャンプで多くの荷物を積む時や、災害時の避難場所としての車中泊などで十分に活躍しそうです。

 

では実際にフリードプラスと、シエンタファンベースを比較してみたいと思います。但し、シエンタファンベースはまだ実物を見ていないので、カタログの数値だけの比較となります。

 

シエンタファンベースのラゲッジスペース↓

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出典:トヨタ自動車WEBサイト

 

フリードプラスのラゲッジスペース。

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出典:Hondaフリード公式情報ページ

 

カタログ数値だけで比較すると、高さはフリードプラスの方が200mmほど高く、幅はシエンタの方が200mmほど広いように見えますが、シエンタファンベースが荷室幅、高さの表記になっているのに対して、フリードプラスは開口部の寸法になっているので、実際の荷室幅などは、同じ5ナンバーサイズの車なので、ほぼ同等と思って良いでしょう。

むしろ開口部の寸法表示なのに、それでもシエンタファンベースを凌いでしまうフリードプラスの開口部高さは驚異的だと思います。

これは2台の荷室床面の地上からの高さを見てもらえれば解ると思うのですが、フリードプラスは本当に車体の下部ギリギリの所まで、荷室が設けられています。

フリードプラスは何故か3列目シートが無いにも関わらず、2列シート仕様の方が価格が高いのですが、その理由がこの荷室床部の補強の為らしいのです。

価格よりも使い勝手を優先したところなんか、ホンダさんの心意気を感じます。

 

話がそれましたが、この2台のラゲッジスペースにおける最大の違いが、その形状の違いです。

シエンタファンベースのラゲッジスペースが床面から天井までドーンと筒抜けの形状であるのに対して、フリードプラスは途中に取り外しが出来る仕切りが設けられ、上下二段に分かれた形状になっています。

 

オーナーの立場から言わせてもらうと、この二段に分かれている形状が非常に使いやすいのです。

キャンプに行く時などには、それはそれは多くの荷物を積む必要があるのですが、荷物をドンドン高く積み上げて行くと、バランスも悪くなるし、下にある物は取り出しにくいしと様々な問題があるのですが、フリードプラスのように荷室が二段に分かれていると、それらの問題とは全く無縁となります。

 

我が家でキャンプに行く時の積載例↓

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下のスペースにテント、寝袋、マットなどの柔らかいものをギュウギュウに詰め込んで、大物を上に積んでいます。

4人分の荷物を積んでも、後方視界はバッチリ確保出来ています。

クーラーボックスの上には何も物がないので、途中で食材などを買った時にも、すぐにクーラーボックスの蓋を開けて中に物を入れることが出来ます。

 

また先ほど、車中泊の話にも触れましたが、実際に車中泊をする状況になった時、邪魔になる荷物はこの下のスペースに入れることが出来るのも大きいです。

 

よくDIYでハイエースの荷室に棚を自作している人なんかが紹介されていますが、その棚が最初から付いているイメージでしょうか?

 

車体のサイズとしては、全長、全幅は両方ともほぼ同じで、全高は30mm程度フリードの方が大きいのですが、丸みを帯びたデザインのシエンタに比べ、四角に近い形のフリードの方が、見た目にも一回り大きく見えるので、カタログの数字だけでは見えない積載量の差があるかも知れません。

 

ちなみに全長はほぼ同じなのに、室内長では500mm以上もフリードの方が上回るのも興味深いデータです。

 

走行性能はどうなのか?

今回のマイナーチェンジで、シエンタのハイブリットモデルのみ、燃費性能が向上しているようです。

その結果、フリードのハイブリッドモデルの燃費を上回り、コンパクトミニバンNo1の座を奪還したようです。

 

ガソリンモデルで比較をすると、シエンタの2WDモデルで20.2km/L、フリードの2WDモデルが19..0km/Lと、こちらもシエンタに軍配が上がります。

(JC08モード)

このサイズの車でカタログ燃費とはいえ、20km/Lを超えてくるとは、さすがは世界のトヨタさんですね。

 

ただ最近は燃費に目が行きがちですが、フリードオーナーとして声を大にして言いたいのがパワー(馬力・トルク)の差です。

シエンタのガソリンモデルが、109ps(馬力)なのに対して、フリードは131ps(馬力)なのです。

その差、20馬力以上です。

当然トルクも同等程度フリードの方が上回ります。

 

キャンプに行くことを考えると、たくさんの人や荷物を積んで、山道を走るなんてシーンは良くあります。

実際に前に乗っていた車が、1500ccで110ps(馬力)の車だったのですが、人と荷物を満載にすると山道ではパワー不足でストレスを感じていたので、パワーの事も車を選ぶ上で重要な要素でした。

 

人によって燃費を取るかパワーを取るかに分かれるとは思いますが、私にとっては1km/L上回るシエンタの燃費よりも、20ps(馬力)上回るフリードのパワーに魅力を感じたと言う訳です。

  

まとめ

今回、シエンタの2列シート仕様が登場したと言う事で、ますます盛り上がりを見せると思われる販売台数競争。

 

私はFREED+(フリードプラス)オーナーなので、どうしてもフリード寄りの記事になってしまいましたが、じゃあもしも今まだ車を買う前だったら、どっちを選ぶかと言われると、やっぱり私はフリードを選んだと思います。

 

元々、アウトドアや車中泊をしたいと言うユーザーのニーズに応えるべく開発されたフリードプラスと、ユーザーのニーズの高まりに応える形で後から追加されたシエンタファンベースでは、基本設計が全く異なるわけですからね。

 

フリードプラスが納車されてから1年以上経ち、キャンプや旅行、それに約1000kmの帰省ドライブを何度も経験し、その時々で多くの荷物を積んで出かけていますが、フリードプラスだから困ったなんて経験をしたことが一度もありません。

 

今までは、フリードよりも一回り小さく見えるシエンタの方が、運転に不慣れな女性などにはおすすめなのかと思っていましたが、実際には上に書いたように、全高が30mm程度大きいだけなので、取り回しについてはほとんど差がないと思って良いでしょう。 

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出典:トヨタ自動車WEBサイト

 

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出典:Hondaフリード公式情報ページ

 

もしも今車を検討中で、家族でキャンプに行きたいと思っている方がいたら、FREED+(フリードプラス)はとてもお勧めですよ!