前回のビッグモーターに続き、クルマ買取のアップルでの査定結果を書いて行きます。
ビッグモーターでの査定終了後、その足でそのままアップルに向かいました。
中古車の査定は売る時期でも異なるので、今回は三社とも同じ日に査定を行いました。
ちなみに、このアップルだけは、インターネットからの一括査定ではなく、個別に査定を申し込みました。
別店舗ですが、前回乗っていたエクストレイルを、アップルで高値で買い取って貰った経緯があるので、今回も査定してもらいたかったのです。
更に、アップルは車の買取業者の中で、『三年連続お客様満足度1位』らしいので期待が持てます。
アップルでの査定
予約した時間にお店に着くと、まずは店内で簡単な説明を受けました。
その際に、「もうどこかで査定されましたか?」と聞かれたので、今日は3社で査定を行う予定という事、そしてここに来る前に、ビッグモーターで査定をして、40万と言う結果だったことを正直に伝えました。
当然、40万以下だったら売らないという意思を示す為です。
そして査定が開始され、担当の方が車を細かくチェックしていきます。
その間、私と長男は店内でフリードリンクを頂きながらゆっくりと過ごしました。
小さいながらも店内にはキッズスペースもあり、長男も楽しそうに遊んでいました。
ビッグモーターでは査定中も助手席で待機させられましたが、普通はこうですよね。
そして15分ほどで車のチェックが終わり、簡単に説明を受けた後、その内容を本部に送って査定金額を確認していました。
指摘された項目としては、マフラーなどの下回りにサビが目立つと言われました。
新車時に錆止めのコーティングをやってもらったのですが、多い時には毎週のように雪道を走っていたのでこれは仕方がないですね。
それ以外は走行距離も少なく目立ったキズなどもないので、良い状態だと言われました。
これは期待しても良いのでしょうか?
アップルでの査定結果
そして、さらに待つ事5分で査定金額が出て来ました。
すると担当者が言いにくそうに、「幾らぐらいだと思いますか?」と言い出し、突然のクイズコーナーが始まりました。
いや、もうそ~ゆ~のいらないから、安くても良いからサッサと教えてよ…
私が「さぁ・・・」と微妙な反応をしたのを見てか、続けざまに、「前のお店で40万と言う事だったので、ウチも40万まで頑張ります!これで決めてもらえませんか?」と、ビッグモーターと同じ40万が提示されました。
え?前の店より1円も高くなっていない?全く同じ金額でアップルで売る決め手は何なの??
と、心の中で軽く囁いてみましたが、それは声には出さずに、「これだとさっきの店と同じ金額なので、もう少しどうにかなりませんか?」と粘るも、答えは変わらず「この車は40万が限界です」との事でした。
一応自分の中の勝手なプランでは、1店舗目40万、2店舗目45万、3店舗目で目標の50万達成と言う筋書きがあったのですが脆くも崩れ去りました。
確かにディーラーで査定してもらったのも数ヶ月前の話だし、今は二月末で車は三月を過ぎるとさらに年式が一年古くなるわけなので、自分が思っていたよりも値下がりが激しいのかも知れません。
残る一軒、CMでもお馴染みのガリバーに最後の希望を託す事にしました。