今回はもう一つの候補である、『ホンダ フリード+』の見積りをもらいにホンダのお店に行って来ました。
普通ヴォクシーと比べるなら、『ステップワゴンじゃないの?』と思う所かも知れません。
実際、1年程前にはステップワゴンも見に行き、キャンプ向きの車で、ワクワクゲートなどもとても使いやすそうだと感じました。
が、最大に悩んでいるのは、価格・・
デリカも価格で諦めましたが、ヴォクシーやステップワゴンも身の丈以上なのではないかと思い始めています。(これから子どもにどんどんお金かかりますしね・・)
そこでの荷物もしっかり積めて、価格も抑えられそうな『フリード+』が候補にあがっています。
また、『フリード+』を検討するにあたって、4WDモデルを選んだ場合にアンダーラゲッジスペースが狭くなるという問題があったのですが、今回は4WDにこだわらない事に決めたので、無事にその問題も解決しました。
あとは値引きや下取り査定の結果、ヴォクシーと幾らぐらい差が出るのか気になる所です。
ホンダのディーラーへ
以前、ステップワゴンの試乗と見積りを出してもらったディーラーに再訪問。
今回はフリード+で見積りをお願いしたい旨を伝えました。
フリード+はガソリン、ハイブリッドの違いはあるものの、グレードについては『Bグレード』、『Gグレード』、『GグレードHONDA SENSING(ホンダセンシング)付き』の3タイプのみとなっています。
但し付けたいオプションのセットによって細かく価格設定がされていました。
今回は敢えて、『HONDA SENSING無しのGグレード』で見積りをお願いしました。
ベース車両はLEDヘッドライトと後席のロールサンシェイドが欲しかったので、オプションのCパッケージとSパッケージがセットになっている物を選びました。
このセットにすると、アルミホイルや本革巻きステアリングなどもついて来るので、価格差の割にはお得です。
『HONDA SENSING無しのGグレード』の見積もり結果
その内容で、値引きや下取りなども含めずに最初に出てきた金額は269万円でした。
このままだったら間違いなくヴォクシーを選ぶ価格です。
下取り車の査定結果を待つ間、今トヨタでヴォクシーの購入も検討している事を伝え、よっぽどの価格差がなければヴォクシーを選ぶつもりだと言う事を正直に営業マンに伝えました。
すると営業マンから、
「(2017年3月上旬時点で)フリードの売れ行きが好調で、納車に時間が掛かっており、今すぐに注文しても納車は(3か月後の)6月過ぎになってしまう。
そうなると下取りも6月になってしまうので、その分査定額が下がる可能性がある」
と言われました。
待たされる上に下取りも安くなると言う話を聞き、これはもうヴォクシーかなと思いながらも、査定結果を待ちました。
そして査定が終わり、その結果が伝えられました。
6月に下取りと言う条件での、ホンダでの査定結果は30万円でした。
あれ?思ったより悪くない。
トヨタでは、まだ見積書上には出ていませんが、決めてくれるならと言う条件で、33万円まで頑張りますと言われていました。
年度をまたぐのに、トヨタとそれと比べて3万円の差。
考え方を変えると、3万円払うだけで今の車に6月まで乗れる訳です。
これってすごいお得だと思います。
そして値引きも、決算時期の今ならここまで頑張りますと言われて、提示された金額が17万円でした。
そしてさらに、余計なオプションなども省いて再度見積りをお願いしました。
その結果、総支払額は215万まで下がりました。
ヴォクシーは今の段階で260万まで交渉が進んでいますが、フリード+はそれより45万円安くなります。
これはヴォクシーと比較しても、十分にフリード+の購入を検討出来るレベルです。
ほとんどヴォクシーに決めかけていたけど、来てみて良かった。
実はまだ、フリードには試乗したことがないのと、嫁にもフリード+の実物を見せていないので、一度、家族揃って再訪したいと思っています。