【マンション契約駐車場】駐車場トラブル　隣の車のはみ出し問題

今回はマンションの駐車場トラブルのお話。

現在、住んでいるマンションの敷地内にある駐車場を契約して、車を置いています。

もう契約してから5年以上使っているのですが、ちょっとしたトラブルにずっと頭を悩ませてきました。

それが、『隣の車のはみ出し問題』です。

↓ この止め方はちょっと酷いんじゃないかと思い、スマートフォンで撮った画像。

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一番右側が私のFREED+で、隣（真ん中）の車が線を跨いで止めています。

先に言っておくと、元々マンションの駐車場は1台分のスペースが狭く、幅の広い車だと置くのをちょっと躊躇してしまうほどです。

ルノーのカングーを諦めた理由の一つが、この駐車場の狭さでもあります。

そんな中でも私が借りているスペースは、マンションの建物側で、1階のお宅のベランダの真横でもある為、他よりは少し広くなっています。

だからと言って広々と使っているわけでは無く、隣の方達も使いやすいようにと、いつもなるべく壁に寄せて止めるように心掛けています。

しかも、子供が生まれる前までは、嫁を先に降ろして、助手席のドアが開けられないギリギリまで壁に寄せて止めたりしていたぐらいです。

もちろんドアをぶつけられたりするのが嫌だったのもありますが、同じマンションに住む者同士、助け合いだと思って気を使っていたつもりでした。

地味にストレスがたまる日々

しかし、そんな不便な止め方が当たり前になって来た頃から、隣の車が、ドンドン私のスペースにはみ出して車を止めるようになったのです。

もちろん、隣の方達が使いやすいようにと思って始めた事なので、多少白線を踏んだり、少しぐらいはみ出してもずっと我慢していたのですが、そんな私の我慢の限界を超える車の止め方が目立つようになりました。

もはや、少し線をはみ出すとか言うレベルではなく、完全に線を跨いで大きく私のスペースに入って止めるのが当たり前となってきたのです。

上記の画像では、隣の車にはぼかしを入れていますが、これ私の車にドアをぶつけずに乗り降りするのは無理なんじゃないかと思うくらい、密着させて止められていたんですよね。

こんな止め方をされたら、スライドドアの車を買った意味もありません。

子供が生まれてからは、子供の乗り降りもある為、前のように壁ギリギリに止めたりはしていないのですが、それでも降りるときは少し窮屈な思いするぐらい今でも壁に寄せて止めています。

そんな私の思いが踏み躙られたのと、新車に傷を付けられるかもしれないこの状況に、ついに我慢の限界が来ました。

隣の方に、思い切って抗議する事にしたのです。

管理会社に抗議することを決意

抗議をすると決めたものの、直接隣の契約者の方の部屋に言いに行くか、それとも車に張り紙か手紙でも挟んでおくかなど色々考えました。

とは言え、こんな事で住民トラブルなどに発展してもそれはそれで面倒です。

そんな時、会社の先輩にこの話を相談したら、その先輩も以前に同じような経験をしていたようで、

その時は管理会社に相談をして、管理会社から契約者の方に注意してもらった所、それ以降は改善して全くはみ出さなくなったそうです。

確かに管理会社から注意してもらった方が角が立たないかも知れません。

先輩の話に後押しされ、早速私も管理会社に連絡を取り、さらに電話だけでは状況が分かりにくいと思い、撮っておいた写真も数枚メールに添付して送ってみました。

すると写真を見た担当者からすぐに折り返し連絡が来て

「確かにこれは酷いですね。すぐに契約者の方に連絡を取り、注意するようにします」

と言って頂きました。

誰が見てもそう思いますよね・・・

そして、その翌日には早速管理会社から隣の契約者の方に話をして頂いたようで、それ以降はきちんと白線内に車を止めてくれるようになりました。

また、そんなことを言ったら会った時に気まずくなるのではないかという心配も杞憂で、それ以降も会えばこれまでと変わらず挨拶を交わしています。

我慢しないで、もっと早く相談すれば良かった・・

ちなみに隣の方からは、
「反対隣りの方が運転に不慣れな方なので、なるべく逆側に寄せて止めるようにしていた」
と、説明があったそうですが、だからと言って、私のスペースにはみ出して良い理由にはなりませんよね。
（反対隣りの方はおばさまなのですが、長年毎日運転している方なので、運転が不慣れということは決してないし、単に『おばさんだから運転がヘタそう』というイメージでの発言と思われ、それも随分失礼だと思いました。）