メインブログの方にも書きましたが、今年のお盆休みは神奈川県の自宅から、実家のある福岡県まで納車されたばかりのFREED+(フリードプラス)で帰ってみようと思っています。
実家までは往復で2000km以上の距離があり、運転もなかなか大変ですが、新しい車でロングドライブ出来るし、道中でその土地の美味しい物を食べながら帰れるので、それなりに楽しみでもあります。
FREED+はさすが新しい車だけあって、前に乗っていたインプレッサよりも大幅に燃費が良くなり、飛行機や新幹線を使って帰省する場合に比べても、かなり安く帰れるのでは無いかと思います。
今回は車で良くロングドライブに行く私の経験から、長距離運転のコツやオススメグッズなどを紹介して行きたいと思います。
エアコンは外気導入で!
まずはエアコンの設定の話。
車のエアコンは、『外気導入』と『内気循環』の二種類の設定が選べるようになってると思います。
二つの違いは読んだままで、エアコンを使う場合に外の空気を取り入れるか、車内の空気を循環させるかの違いになります。
ロングドライブの時のおすすめは、『ズバリ外気導入』です。
その最大の理由は、車内の二酸化炭素濃度にあります。
人間の身体は二酸化炭素濃度が高くなるほど眠くなるようになっているらしく、車内の空気を循環させる『内気循環』ではどうしても二酸化炭素濃度が高くなってしまい、眠くなるのだそうです。
なので、交通量が多く排気ガスが多い所や、トンネル内などで排気ガスが充満している場所以外では、積極的に外気導入を選択するようにしましょう!
快適な気候の時には、窓を開けて走るのも効果的ですね。
強力ミント系のガムはロングドライブの強い味方!
これは定番のアイテムと言えるかも知れませんが、口の中が痛くなるぐらい強力なミント系のガムはやはりおすすめです。
飴やタブレットなどでも、口の中がスーッとするミント味の物もありますが、やはりおすすめはガムです。
その理由としては、ガム噛むと言う行為自体に眠気覚ましの効果がある為です。
ガム以外にもスルメなどを噛む事でも眠気を覚ます効果があるようですが、同乗者の事を考えるとガムの方がベストでしょう。
↓ こちらを常備しています。
さらに荒技として、口の中にミントの爽快感が広がった所で、キンキンに冷えた飲み物を飲むと、効果は絶大です。
例えるなら、『飲んだ瞬間、喉だけ南極に移動したような感覚』になります。
かなり刺激が強いので、最初は少量からお試しください。
渋滞中には甘いお菓子がおすすめ
ロングドライブと言えば渋滞は付きものですが、運転手にとって渋滞は、一番辛い時間でもあります。
そんな時間の過ごし方として、私はいつもチョコレートなどの甘いお菓子を用意しています。
渋滞はイライラするものですが、ここは休憩時間だと割り切って、甘いものを食べてホッと一息つくと共に、糖分を取って脳にエネルギーを補給する訳です。
私はいつも、箱の中に丸いチョコレートがゴロゴロ入った、アーモンドチョコなどを食べています。
このタイプは運転中でも片手で食べやすいです。
最後の手段はカフェイン系ドリンク
ロングドライブと言えば眠気との戦いでもあります。
先に書いたミント系のガムも眠気覚ましの効果はありますが、それでもダメな場合はコンビニやサービスエリアで売っている眠眠打破などのカフェイン系ドリンクが効果的です。
個人的な感想ですが、これ系のドリンクは飲んでから30分程で効き始め、その後二時間ぐらいはバッチリ目が覚め全く眠気を感じません。
もちろんそんなものに頼らずに、疲れたら休憩するのが鉄則ですが、あと少しだけ頑張りたい時などに飲むと良いかもしれません。
もうすぐ待ちに待った夏季休暇。
安全にロングドライブを楽しみたいと思います。
また今回は子供も連れて帰るので、子供の為にネックピローなどの快眠グッズも事前に用意したいと思います。
帰って来たら、道中の様子などをまた書いてみたいと思います。