今回は車を購入する際の疑問についてのお話。
ここ半年ぐらい、車を買い替えたくて色々とディーラーを回り、見積もりを取ったりしていますが、1つ気になることがあります。
見積もりを取ると半ば強制的と言って良いほど、入っているオプションがあります。
それがフロアマットとドアバイザーです。
フロアマットは床の汚れを防ぐ意味でもあった方が良いと思いますが、ドアバイザーは必要なんだろうか?と思うようになりました。
↓ ホンダのドアバイザー 19,440円
画像:Honda公式サイト
ドアバイザーを付けるメリット
まず、ドアバイザーを付けるメリットと言うか、何の為に付けるのかを、考えてみました。
思いつくのは、
● 車内でタバコを吸う時に、雨が降っていてもドアバイザーが雨の侵入を防いでくれるので窓を開けて換気が出来る。
⇒ 私はタバコを吸わないので、雨の日にワザワザ換気をする事はありません。
● 真夏など、駐車中に車内に熱がこもるような時期でも、ドアバイザーがあれば、少しだけ窓を開けて換気が出来る上に、ドアバイザーが邪魔で手が入りにくいので防犯上も良い。
⇒ これは何となく納得
● 自動車学校では、「踏切では窓を開けて警報機が鳴ってないか確認する事」と教わり、それなら雨の日にドアバイザーがあった方がいいかも?
⇒ 踏切で、窓を開けてまで確認している人は見た事がありません!
こう考えてみると、ますますドアバイザーは必要ではない気がします。
でも街中を走っている車を観察してみると、ほとんどの車にドアバイザーが付いていますよね。
私が今乗っているインプレッサ例外に漏れず、ドアバイザーは付いています・・
恐らく購入時の見積りに入っていて、特に疑問を持たず付けましたが、今まで必要性を感じたことはありません。
RX-7にドアバイザーは付けなかった
しかし良く考えると、そういえば昔乗っていたRX-7にはドアバイザーは付いていませんでした。
それはなぜか…
答えは簡単。
そんなものを付けたらダサいからです。
良くみてみると、車のカタログやメーカーのHPなどで掲載されている車にもドアバイザーは付いていないのです。
↓ フリードのカタログ
ドアバイザーは付けない方がカッコ良いってメーカーも分かってる訳ですね!?
思い返してみても、RX-7を乗っていた時、ドアバイザーがなかったからと言って、何か困ったかと聞かれると、特に何も思いつきません。
逆に洗車するときには窓の上部が洗いにくくて邪魔なぐらいです。
ただ何となく当たり前に付けるオプションと、営業マンが見積もりに入れて来るので、そんなもんだと思って承認してしまっているのではないでしょうか。
車検の時などでも、頼んでないのに下回りの錆止め処理などが明細に載っていた事もあり、しっかりとチェックしていないと、どんどん余計な費用が上乗せされていくのが最近の傾向のような気がします。
次の車を契約する時には、見積もりもしっかりとチェックして臨みたいと思います。
追記)最終的に購入したフリードももちろんドアバイザーのオプションは外して貰いました!